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雪の中での検品
数ヶ月前に買い付けた解体物件の手作業での解体も無事終了し、一時保管されている場所にて検品作業。
しかし、寒い。
ここの段階で、日本に送って良いグレードか、どうかの検品を行うので、非常に重要。
良いものだけを、水洗いをして、乾燥施設で約1カ月、じんわりと乾燥させてから日本への出荷です。
オヤマランバーニュースVol.90
雑誌「&home」と最新住宅実例集「家づくりの本」に、弊社古材を使って施工された個性あるお宅が紹介されました
-シー・エー・ピーより出版、とやま「家づくりの本」2011年度版の新築実例レポート内で紹介。
凍った湖
真冬のカナダ、古材の買い付けです。マイナス25度前後になり、湖は凍ってしまうので、その凍った湖の上を車で移動。直線距離で目的地に向かえるので迂回する必要はないが、氷が薄い場所もあるようなので、ひやひやです。日本では、なかなか経験できません。
大雪で飛行機が
古材の買い付けにシーズンはありません。日本のお客様を待たせないためには、1年中、良い古材を買付ます。 今回は、ずいぶん北です。 解体物件から採り出され倉庫に一時保管されている古材の検品も終了し、帰路へ。
飛行場で搭乗を待ちながらパブで1杯。。。。。。しかし、外は大雪、折り返しで飛ぶはずの便がなかなか到着しません。 もしかして欠航!!!!可能性大です。
オヤマランバーニュースVol.89
2011年1月12日付・日刊木材新聞に弊社が紹介されました/古材を使ったカフェが、目黒にオープンしました!
-古材を使ったカフェが、目黒にオープンしました!
オヤマランバーニュースVol.88
新商品のご紹介!! フローリングのラインナップに「チェストナットオーク」と「レキシントンパイン」が加わりました。目白ショールームでも展示開始!
【新商品】 古材フローリング・レキシントンパイン FL-LP
古い納屋
北米で出物の古い納屋がある、という情報が入り、早速、物件を見に来ました。
外装はパインのバーンボード、ところどころにホワイトペイントが施されているが、ペイントの状態が悪い。
中に入ってみると、長いスパンにかかっている手斧跡BEAM材は、すべてオーク、状態も良好、一部パイン。 オークBEAMは、年輪も詰まっており、半端じゃない重量のため、日本で販売するに当たっては、配送がネックになる。しかし、オークの古材手斧跡BEAMは、超がつく貴重品。 当社のお客様にも根強いファンがいますから、価格折り合えば、仕入れたい材料。
納屋の基礎部分の石には、MD1846 という文字が。。。。。1846年に建てられたものでしょうか。。。。納屋のオーナーさんに聞いてみたいです。
オヤマランバーニュースVol.87
11月20日付・日刊木材新聞に弊社が紹介されました
解体された手斧跡BEAM
数ヶ月前に買い付けた解体物件から取り出された「手斧跡 針葉樹BEAM」の再検品を行う。
状態も色々なので、これらを1本1本検品する。針葉樹でも1本で30kg以上になるので、格好大変な作業です。。。。
セレクトされた手斧跡BEAMです。断面は、150~180mm前後とまずまず。
これから洗浄し、乾燥機に入れてから、日本へ出荷されます。