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メープル
カナダはもう秋です。 足元のメープルリーフを撮ってみました。
古材の仕分け
数ヶ月前に、買い付けた古い建築物の手作業での解体も無事終了し、それらが整理されたタイミングで、またまた北米の片田舎まで足を運ぶ。
工業製品である建材の取引とは、違って、本当に手間がかかる仕事ですが、これが楽しい。
思いもかけない良質な古材とも出会える瞬間。1棟丸ごと買いつければ、その中には、程度の良いもの悪いものが混在する。悪いものはできる限り早い段階で仕訳をして、良いものだけを乾燥させたり、製材する工程に移行させねばならない。
日本のお客様、頑張ってますが、何せ、人力なので気長に待ってください。
古材ニレのフローリング
日本に戻りまして、先日、出荷させていただいた古材のニレのフローリングが、お客様の別荘で施工された。。。。ということで、画像を撮らせていただく。
新材としては、なかなか入手困難なニレの木の古材をフローリングに再加工したもの。我々の商品アイテムの中では、比較的見た目が大人しいため古材を何度も使ったお客様が「ちょっと古材らしくないマニアックな古材はないの?」というケースで出荷されることが多いもの。一目で古材!というものではありませんが、見れば見るほど、味わい深いもの。昔の割れや、虫食い跡、などが特徴です。このお客様は、住宅(裸足歩行)なので、施工後、全体を軽くサンディングされ、その上からウレタン(艶無)で仕上げられました。
アメリカ人、カナダ人の古材好きは、この手のツー好みの古材が、大好きです。 日本では、まだまだですが。。。。
当社ホームページでは、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-elm.html です。
チェストナット
北米の古材でも貴重品のチェストナット(栗)の良材が見つかり、友人がそれを製材して古材チェストナットのドアを製作した。。。。というので、見に来ました。
なかなか日本ではお目にかかれない逸品に感動!!!
どうですか、古材チェストナットの表情。。。。虫食い跡が何ともいえません。
高価な古材チェストナットをふんだんに使って無垢のドアを製作したわけで、気になるのはお値段。私も聞いてびっくり。。。。すごい価格でした。
アンティークショップ
またまたアンティークショップを発見、いつものごとく、ふらっと覗いてみます。
所狭しと置かれているアンティーク家具の数々。 日本でもアンティーク家具屋さんを覗いてみますが、やはり現地は、安いですね。。。。。輸送費、輸入関税、倉庫費用。。。。等々、高くなるのは、仕方ありませんね。
良いものがあれば、またまた自社使用品として購入してしまいそうです。
オヤマランバーニュースVol.99
テーブルトップに使える古材、ビンテージプランク入荷!
古材チェストナット・オーク
都内某所、あるペントメーカー様のショールーム兼ワークショップにて、当社の古材チェストナットオークのフローリングが施工されました。
我々の出荷は、無塗装状態で、お客様が床に施工後、ワイルドすぎる部位は、サンドペーパーでスムースにし、その上からお好みの着色+ウレタン仕上げをされました。 商品は、当社サイトの http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-co.html
解体
数ヶ月前に解体を決定した物件の解体が進んでいるということで、車でひとっ走り(といっても、500kmは移動)、やってきました片田舎。
板材は、ほぼ取り外し完了、骨組みだけになっていたので、beam材の選別を行う。良いものには印をつけて丁寧に取り外し、その後、水洗いをして汚れを落として→じんわりと乾燥させ、日本向けのコンテナに積み込む。
下記が、解体前にチェックした様子。
日本とは180度異なる北米大陸の片田舎で、見渡す限る平原。空が青い。平原で1日中、解体された古材の検品、何か、時がゆっくりと流れます。我々日本人も、もっとゆっくりペースで仕事をしながら生きていけないものか?と考えてしまいます。ゆったり生活していけるレベルまでは、もっと時が必要なのでしょうね。
韓国コプチャン
通訳のお仕事で韓国です。
いつきても韓国で感じることは、日本の後追いしている。。。ということですね。
何か、昔の日本を見ているようです。 話せば長くなるので、ここではやめましょう。
韓国に来ますと、皆さん、カルビ、サムゲタン、トッポギ。。。。。。を食べると思いますが、お薦めは、コプチャンです。
これです。
日本で言うところでホルモン、小腸、白コロでしょうか。。。。。
カルビを食べるお店では、上質なコプチャンは食べられません。
やはり専門店です。見た目はグロテスクなものですが、焼いて、お店のおばちゃんがハサミでジョキジョキ。。。。
ニラと一緒にいただきます。
これは、日本では食べられない味ですね。
お酒は、Hite を呑んで、次は、チャミスルかJINROを近々に冷やして、おちょこでいただきましょう。
マッコリも良いですが、レストランでは、置いていない店が多いですね。 マッコリ呑んでいると、なぜか韓国の若い人たちには、笑われます。