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古材でリフォーム
北米の知り合いが、古材をコツコツ買い集め、購入した中古住宅をリフォームしている、ということなので、立ち寄ってみる。
古材手斧跡BEAM材を化粧で施工し、天井板は、バーンボード。味わいがありますね。知り合いの大工さんにも手伝ってもらい、2年がかりでゆっくりとリフォームしている、とのこと。いやはや、のんびりしてますね。
こういった人たちに日本での仕事のペースを説明しても、まったく理解されません。別次元の人たちですね。。。。よくよく考えると、日本人が特別なのでしょうね。アメリカ、カナダ、メキシコ、イタリア、ドイツ、たい、ベトナム。。。。。。。と旅をしても、日本人は、本当によく働きます。
日本への出荷準備
数ヶ月前に、買い付けた古い建築物から良質な古材の角材、板材が手作業で解体され、選別をして、水洗い、乾燥、物によっては、釘ごと製材され、日本向けのコンテナへ積み込む準備ができましたので、一時保管倉庫を訪問。
予想以上の良い状態に感動!!!!
これから1か月後には、我々の倉庫に入荷します。
手作りハンバーガー
北米に来ると食べる機会が増えるハンバーガー。マクドナルドやバーガーキングとは違って、ハンドメイドのハンバーガーが多く、お店によって色々です。高級なお店に入らなくとも、美味しいものが多いです。
今日は、湖の対岸にある美味しいハンバーガーを食べに、知り合いのボードに乗って湖を横断。車で回りこむと1時間はかかる対岸までボートで約30分。
お肉が美味しい
オイスター
旅に出ると食事は、重要。バーガーも良いですが、たまには贅沢を。。。。。。。ということで、生ガキです。北米で、なかなか良いシーフード・レストランは見つかりませんが、ここは、良い店です。産地と種類ごとに1つづつ生ガキを選べるので、注文。産地もオレゴン、ワシントン、メイン州。。。。。。と、多種多様、サイズ、味、食感などが、違ってきていろいろ楽しめます。勿論、白ワインもシャブリでオーダー。
ついでにムール貝もオーダー。 ガーリックがギンギンです。
良質な古材を求め北へ移動
古材を探す場合、近くに飛行場もない場所なので、やはり車での移動が主体。どこまでも、どこまでも、日本では考えられない距離を車でドライブ。
しかし、たまには、飛行機も使います。といっても、良質な古材を探す場合は、北へ北への移動になりますから、このような小さなプロペラ機で北米を北に移動
。でも、以前、移動に使ったセスナ機よりは、快適。セスナは、騒音と機体のローリングがたまりません。
たまには町にも
北米で日本に送る古材を探しまわっておりますが、古材が有るのは、田舎です。田舎→田舎→田舎の旅ですが、たまには町にもやってきます。
町は良いですね。人、車、人、バイク。。。。。たまには、町を満喫。建物に入れば、古材のオブジェなどが目に入ります。 片意地張らず、自然に古材が我々の生活空間に馴染んでいることを感じます。やはり、新しい木材にはない、”優しい”雰囲気がありますね。
ハートパイン
知り合いが家のリフォームしており、珍しいハートパインが見つかったので、床に施工したということで、見学。
やはり古材の中でも最高級と言われるだけあり、ハートパインは、味わいがあります。普通の古材のパインとは木目の表情が違いますし、針葉樹にしては硬く、耐久性もぱっちりですから、北米でも人気商品、しかし、数が少なく価格も高価、という古材です。
我々もネイリーハートパイン(釘穴だらけ)のフローリングを近々、販売開始予定ですので、期待してください。http://www.oyamalumber.com/antique/img/07_flnhp_b.jpg
カントリーハム
古材を探しながらの旅の途中の北米東部の田舎料理、カントリーハム。塩漬けにした保存食なのでしょう。まずまずのしょっぱさ。しかし、これが癖になる味です。しかし、北米も広い!西海岸と東海岸では、食事も違う。最近は、東部料理が気に入ってます
古材の厚板ビンテージプランク入荷してます
バーカウンターなどに使える古材で厚みがある板は無いの?というお問い合わせが多く、今までは、厚1inch(25.4mm)しか仕入れることができませんでしたが、やっと見つけました。なんと厚みが65mm前後、表面・裏面、ともに長年の日焼け、汚れ、シミ。。。。。表情豊かです。板の幅は200~300mm程度、長さも色々です。状態も色々なので、ぜひ、お客様ご自身で当社の古材倉庫で選んでみてください(予約制です)。仕上げは、オイルでも良し、ウレタンでも良し、豪快に使ってみてください。商品詳細は、http://www.oyamalumber.com/craft/product_vp.html