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古材ニレのフローリング
先日弊社の古材ニレのフローリング(無塗装)を出荷したお客様から完成画像をいただきましたので、ご紹介させていただきます。
幅が、190MMありますから、貼りあがると豪華ですね。 高級感もあります。
弊社の古材フローリングの中では、強度も高いのですが、表情はおとなしいフローリングがニレです。 楡(ニレ)の木は、新材としては、入手困難なものです。
裸足でも歩行する、ワイルドすぎない古材のフローリングを希望する物件で、使用されるケースが多いですね。
当社ホームページでは、こちらで詳細をご覧ください。
http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-elm.html
名門ゴルフクラブ
古材解体現場の移動中、とあるゴルフクラブの看板を見つけました。
なんと、全米OPEN GOLF も 何回か、開催された名門ゴルフ場です。
セキュリティーで止められることもなく(変に堂々として)、Parking, Entrance 。。。。。。ドンドン中に入ることができました。
旅の恥はかき捨て、堂々とクラブハウスに入り、クラブハウスから、18番ホールを撮影。
全米OPENを思い出しますね。。。。。
クラブハウス1Fからテラスに出ると、このようなゆったりの空間。
全米OPENのテレビでは、このようになっていることは、わかりませんでしたね。
日本のゴルフ場とは異なり、ゴルフをやる人も、ゴルフをプレイしない家族も、食事や、Party などでも、利用できる空間で、正に ”会員制CLUB”です。 CLUB内での清算は、すべて会員口座からの引き落とし、とのことで、キャッシュやクレジットカードでの支払いは受け付けていない、ということでした。 なるほど。。。。。
クラブ会員としての社交的な品位を求められます。。。。。仲間内で集まりたがるアジア人は、なかなか会員になれない別世界ですね。
お父さんが、プレイしている間、家族は、クラブハウス内のプールで遊んでいます。
贅沢な空間です。。。羨ましい。。。。。と感じつつ、クラブを後に。。。。。
またまた解体現場
またまた、別の解体現場にやってきました。
数ヶ月前に買付をした古い倉庫の解体が進んだので、日本で売れるものとそうでないものを仕分けする作業に入る。
針葉樹の良い手斧跡が取れそうです。
日本への入荷、お楽しみに!
今夜は、中華で
北米やヨーロッパに来て、「何を食べようかな?」「安めに上げたいな」と思った時は、迷わず中華!
世界中どこに行っても中国料理店はあるし、当たり外れも、比較的少なく、安心な食事です。
ということで、今夜は、中華。 今回は、比較的程度がよい中華レストランです。
しかし、以前、オレゴン州で失敗がありました。田舎町の中華に入って、厨房が見えたのですが、料理人が、ベトナムかマレーシア系。。。。。「あれっ?中国人じゃないの?」とは思ったものの、疲れていたので、そのままオーダー。。。。。これは失敗でした。
多分、中華料理を食べた事が無いアジア人が、中華料理を知らないアメリカ人相手にやっているんでしょうね。。。。。こういう場合は、要注意!!!
輸送
解体現場から古材BEAMを輸送
韓国での仕事も終わり、またまた北米。
約1カ月かけての北米での手作業の解体が済み、良質の古材として日本でも販売できるものだけを選別し、選別されたものだけを、北米の提携工場に、移送します。
このように連結されたトラックを見ると、やっぱり規模が大きいな~、北米は。。。と、いつも思います。
日本は、道路が狭いので、古材の BEAM の輸送も一苦労。 運賃もばかになりません。
トラックに積まれた良質なものだけを我々の提携製材工場に持ち込み、1本1本、水洗いをして、乾燥機に入れて。。。。。。日本に来るには、数か月かかります。
このようにドンドン仕入れてはいても、1本1本のサイズ、表情はまちまちで、日本のお客様のご希望のものが、日本の我々の古材倉庫に無いこともしばしば。
タイミングによっては、申し訳ありません。更に、仕入れないと。。。。。
オヤマランバーニュースVol.101
古材フローリング「オーク・ラウンドエッジ」が商品ラインアップに加わりました !
カナダへ
またまた北米にやってまいりました。
空が青い澄み切っていて、すでに寒いです。
空港からずいぶんドライブした田舎町ですが、アジアとは違いますね。アジアへの出張は、日本で買うと高いものを、少し品質を落としても安いものを買う、というお客様のご要望にお応えした仕事での出張が多くなります。
良いものを買う、こだわったものを買う。。。ではなく、そこそこの物を、安く大量に仕入れる、というお話です。 量を追い求める仕事は、最近の日本では、めっきり少なくなっているとは、思います。
古材は、アジアからは現状、仕入れません。安い、高い、という問題ではなく、やはり我々がこだわっている古材が醸し出す雰囲気によるものです。
我々として扱う古材は、西部開拓時代、ゴールドラッシュ、欧州からの移民の生活。。。。。というバックグラウンドがあるもの、尚且つ、そういった時代のノスタルジーを、古材そのものから感じられるもの。。。。という部分にこだわっておりますし、そこを共有していただけるお客様が弊社をごひいきにしていただいている、と考えてます。
よって、貿易コンサルタント(古材ではない仕事)で、アジア各国にも出張し、古い木材を見る機会はありますが、う~ん、なかなかピンときませんし、いくら安くても仕入れません。 一般建築材(合板、断熱材。。。。。)であれば、日本の規格がクリアーしていれば安いものが良いと思います。。。。しかし、古材は、お店でも住宅でも目玉になるものなので、価格優先では、我々も仕入れられません。
こだわりを捨てきれない部分ですね。
スンドゥブ
韓国2日目。
朝の会議を終えれば、もう帰路につきます。
帰る前に、やはりどうしてもスンドゥブを。。。。。。と。
やっぱり旨い!!!!
これで、心おきなく、日本への帰路へ。
韓国コプチャン
急な出張で、韓国に1泊での出張です。
今回は、時間を短縮するために、成田 → インチョンではなく、羽田 → 金浦 のアシアナ航空です。
仕事の後、カルビではなくコプチャンの店へ。。。。
韓国の焼き物なかでは、カルビも良いですが、なんといってもコプチャン。。。。
昔は捨てていた部位ですが、今は、カルビ以上に高い!
締めは、韓国の味噌汁(味噌味のチゲ)とごはんで決まり!