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手斧跡BEAMの個体差
皆さまにご好評いただいている針葉樹・手斧跡BEAMの表情って、こんな具合です。
西部開拓時代の雰囲気が感じられるような。。。。。
この表面の手斧跡は、ほんと千差万別。 深い傷だったり、浅かったり。。。。当時、丸太から角材に削った人たちの息遣いが、感じられるような。。。。
このようにほぞ穴も開いてます。このほぞ穴が本物の古材の印でもありますね。
最近、新しい角材にこの“手斧跡”を人工的に付けている人たちもいるようですね。 人工的に当時の傷を再現するってのも、大変な作業だと思います。
それはそれで、見てみたい!
バーンボードが採れる物件
バーンボードが採れる物件情報が入り、やってきました。
しかし、今回は空振りです。
気候と湿気の関係で、きれいなシルバーグレイが出ていません。
やはり、当社は、きれいなシルバーグレイに特化して、仕入ておりますので、
画像のようなグレードのものは、当社では、仕入れません。
こういったことも多いのですね。
アンティークボード
古材アンティークボードを店舗の壁面に使用する。。。。というお話しで、デザイナー様とオーナー様が来社され、材料の選定をいたしました。
上記での採用が決定。
弊社から出荷をし、お客様サイドで、表面をサンドペーパーでスムースにされ、オイル仕上げ。
ホームページでは、こちら。 http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-ab.html
オ-ルドパインボード
今日は、古材化粧板オールドパインボードについて選別。
厚20mm以外は、乱幅、乱尺なので、お客様が弊社の古材倉庫にいらっしゃって、使いやすいサイズを選別。
そのまま、ワンボックスカーでお持ち帰り。
今回は、都内のある百貨店内の店舗のディスプレイ什器の天板でのご採用。
板の表面は、こんな具合。
表面に軽く着色+ウレタンを施して仕上げる、、、というお話し。
完成が楽しみです。
針葉樹・手斧跡BEAMの出荷
あるカフェの物件で、古材手斧跡BEAM針葉樹を、デザイナー様が選びに、当社の古材倉庫(栃木県小山市)にいらっしゃいました。
やはり古材は、店舗でも目玉になる部分ですから、デザイナー様が自ら材料選定にいらして、”材料確保”されるケースが増えてきています。
本日お選びいただいたBEAM材は、こんな感じ。
適度なホゾ穴、表面の手斧跡。。。。完璧です。 今回のお客様は、BEAM材を、柱に使用されるので、お客様サイドにてBEAMに着色し、その上からウレタン塗装をかけて、お店に設置、ということでした。
商品については、こちら。 http://www.oyamalumber.com/antique/beam68_910.html
古材バーンボードレッド
古材バーンボードの一種で、赤のペイントが風化したバーンボードレッドをお選びにお客様が来社され、選別後の出荷準備です。
風化の具合が何とも言えない状態。
今のペイントでは、このような風合いは出ません。
ホームページでは、こちら。 http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-bdr.html
古材バーンボードの出荷
今日から連休明けの通常業務。。。。今日も朝一から、弊社の古材倉庫(栃木県小山市)に、材料選定にいらっしゃるお客様がいらっしゃいました。
材料は、バーンボードです。 古材、と言えば、まずはバーンボードというほどの、入門編であり、古材を使い慣れている業者様も、やっぱり使う。。。。という古材です。
当社ホームページでは、こちら。http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-bd.html
こんな感じ物を選定いたしました。
我々がこだわっている部分=シルバーグレイ、が良く出ています。
北米でも程度が良いシルバーグレイに風化したバーンボードを見つけるのは、至難の業です。
我々が、”状態が悪い”と感じるバーンボードの色合いは、シルバーグレイとブラウンの中間色です。こういった色合いは、我々は仕入れません。
古紙の輸出
今日は、輸出のお仕事のお手伝いをしているお客様の立ち合いです。
上記は、未使用の封筒を集めたベールです。
上記は、茶封筒をベールにした古紙。
上記は、チラシを集めた古紙。
このように全て分別され、異なった用途ごとに再生されます。
巷で言われている「再生紙」とは、こういった一旦は不要になった紙を回収し、分別し、ベールにして、外国に送られ、再度、紙製品として生き返ります。
古材フローリング・ペイントコテージパイン
フローリングとして販売しているペイントコテージパイン( ホームページでは、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-pcp.html )ですが、実際は、店舗の壁面に使用されることが多いのです。
古めかしいホワイトのペイントが禿げ落ちたような不思議な壁面ですね。
今日はその出荷作業です。
たまたま複数枚で並べた状態であったため、画像撮影してみました。
ところどころ(約1,200mmピッチ)で、ペイントが付いていない部分が点在します。
ここをこのままお使いいただく方もいらっしゃれば、「全面ホワイトがよい」と言う方は、この部分をすべてカットして、使われています。
お客様次第ですね。