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古材フローリングの原料
抜けるような青空のもと、今日も古材を探しています。
ありました。。。。当社のある古材フローリングの原料。
日本よりも空が近いように感じます。
アメリカで良質なオークを見つけました
アメリカにて久しぶりにオークの良質な角材を見つけました。
太い!!!
この太さで原生林オークとなると、重すぎて、日本の建物のサイズには、なかなか使いにくいため、これを加工して、何かたらしい古材製品に蘇らせるための試行錯誤が始まります。
こんな風景の田舎町を延々走って探すと、あるもんですね~。
古材の買い付けに来ています
古材の買い付けでカナダにやってきました。
飛行場についてから、ダウンタウンとは反対方向の田舎町にドライブしていきます。。。。。最近、ダウンタウンは行かなくなりました。
町はずれにアンティークショップに立ち寄り、古道具などを物色。。。。こういったものの中から、良いものが有れば、買い付けて、日本のお客様にもご紹介します。
ありました。。。。サザンイエローパインの古材の原料。
幅広の良い原料なので、これを洗って、乾燥させて、加工して。。。。。う~ん、フローリングに加工しようかな?
欧州の解体現場
北ヨーロッパにて、良質なオーク材がふんだんに使われた解体物件が出ました。
場所は明かせませんが、ドイツ産の良質なオークの角材が、採れそうです。
当時の建物の基礎は、北米も欧州も石組みです。
我々は、石は買い付けませんので、解体後の現場に放置します。
このオークをフローリングに加工できるものかどうか?これは、現地で見てみないと判断が付かないので、ヨーロッパに行かないといけません。
欧州産オークの古材原料
週末に欧州から古材のオークの角材で状態が良いものが大量に集まった旨の連絡が入ってきました。
まずは画像を送ってもらう。
古い倉庫の柱材として長年使われた良木です。
状態をチェックして、これをどのように料理するか。。。。フローリングや壁用のパネリングにするか?
いずれにせよ、世の中には出回っていない、当社オリジナルの建材として、用途を考えることから始まります。
いずれにしましても、現地を訪問し、素性、安定供給の有無、状態など目で見て判断しないといけません。
手間を惜しむと、状態が酷いものを買う羽目になり、そこは重要なポイントですね。
商品化できるか否か? 加工や日本までの輸送コストはどのくらいかかるか? 商品化の確率は低いのですが、期待したいです。
古いベンチボード
北米の体育館などの客席のベンチとして使われたベンチボードの在庫が残り少なくなってきています。
この商品は、1年を通して仕入れられるものではなく、体育館などを取り壊す際にのみ出てくるものなので、次回の再入荷は、全く見込みがたっておりません。
よって、もし、ご使用予定のお客様は、早めにお知らせ願います。
在庫の取り置きも可能です。
商品の詳細は、こちらです。
http://www.oyamalumber.com/fr_benchboard.html
卸価格は、メールか、TEL, FAX にて問い合わせされてください。
古材フローリング・ハードウッドミックスの仕上げ
先ごろ、古材の新商品として発売したフローリング・ハードウッドミックス(品番 FL-HWM) ですが、ブナ、ニレ、オーク、メープル、ポプラ、アッシュ、バーチ、ヒッコリーなどがミックスされた豊かな表情に、濃いめの着色を施してみました。
無塗装は、下記のような色合いです。
ただでさえ、マテリアルそのものの力が強い古材。。。その古材の色々なものをミックスして1つのフローリングを実現しましたので、更にパンチがきいた床材です。
モダンな空間で床だけをハードウッドミックス。。。。など、いかがでしょうか?
初回入荷分は、在庫が少なくなってしまい(予想外の反響でした)、現在、アメリカにて原料となる各種古材を集めている最中なので、晩秋には何とか次のロットを日本に入れたいと思っています。
商品の詳細は、こちらです。http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-hwm.html
夏季休業のお知らせ
いつも大変お世話になっております。
弊社、8/13(水)~8/17(日)まで夏季休業とさせていただきます。
8/18(月)から通常通り営業させていただきます。
8/13(水)以降、メールやFAXいただきました各お問い合わせに関しては、8/18(月)より、順次対応させていただきます。
※多少お時間をいただく場合があります。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願いいたします。
欧州産古材ヘリンボーン
当社が、欧州から輸入しておりますオーク古材ヘリンボーンが、お客様の店舗の床に施工されましたので、ご紹介です。
このトラディショナルの仕上がりにするためには、職人さんの施工の手間が非常にかかります。。。。が、仕上がりはさすがです。
長年使用された日焼があり、施工後に着色等も全く不要で、この色合いです。
ただ今在庫が少なくなってきていますのが、一生懸命、ヨーロッパでよい解体物件を探しています。
商品の詳細は、http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-hb.html