ブログ
古材の買付け(その4)
引き続き買付けの旅。
今日は、ドライブ中に湖を見ました。 人工でしょうか?天然でしょうか?
珍しく線路を渡ります。
こんな道に入ってくると、道に迷ったか。。。と心配になります。 人もいません、対向車もありません。
今日たどり着いた場所では、古材の板を桟入れして、全面、自然乾燥状態で保管。 非常に乾燥状態も良く、晩翠律を計測した具合では、強制乾燥を掛けます。
古材の買付(その3)
日続き、古材の買付けです。
山脈の中を走っていると、所々、川や橋などもわたっていきます。
走っても走っても。。。。山です。 アメリカ大陸は広い!
freeway から外れ、道は一直線。
道路のライン書き換えの工事車両の列に掴まってしまいました。。。。。。この後ろでとろとろ、とろとろ。 こんなこともあります。
今日はロングドライブの末、古材にあたりました。。。。。こちらは、数か月前に解体依頼をした物件から採りだされた古材バーンボードです。 商品詳細は、こちら。http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-bd.html
検品して、選別した後の良材は、ちゃんと屋根がある倉庫で保管をします。
稀ですが、バーンボードに赤ペンキも採れます。
自然にペイントが風化した具合が、好きな人にはたまりません。
商品については、こちら。http://www.oyamalumber.com/antique/sw-sk-bdr.html
勿論、屋根の下で保管です。
古材の買付(その2)
今日も古材の買付け。 今日は快晴、牧草地帯と言いますか、山脈の裾野と言いますか。。。。。走っていると、空がとても近く感じます。
森を抜けて、山を越えたと思ったら、小さな町。。。。。。のどかです。
今日の訪問先は、先日解体が終わった物件から取り出された板をまとめてある場所。
下記のような板材は、なかなか日本には無いものです。 日本の古い建築は、柱と土壁でできていますが、北米では、柱と板で作られていた建築が多いため、板もふんだんに取り出すことができます。
状態のチェックが終了したら、また、次の場所へ。。。。。
古材の買付け(その1)
アメリカ東部の怪しい空模様の下、古材の解体物件を探して、ドライブ!
ついに雨も降りだしました。
道に迷いながらのドライブの末、有りました。。。。。。今回の買付け物件が森の中にひっそりと。 建てられてから100年以上経過した納屋です。
建物の中をチェックしてみると、良質なオーク材がふんだんに使われています。
この辺りは、元々オークが取れる地域なので、古い建物にも、オークが多く使われています。
当社目玉商品の”シルバーグレイの”バーンボードも、採れます。
これから、手作業での解体をお願いし、その後、採れた材を検品し、日本に送られますが、まだまだ数か月かかります。 いつものことですが、先が長い話です。
ここ最近日本に入荷している古材類は、半年以上前にアメリカやカナダで買い付けた物件から、採りだされ、選別され、一部加工されたものです。
という事で、今回は”当たり”でした。また、次の解体物件までは車で400km。。。。。。来た道を Freeway まで、戻るとします。
人気のチェストナットオークが再入荷します。
北米産の古材フローリングのチェストナットオーク(品番 FL-CO) は、人気商品の為、欠品していましたが、近々、日本に到着のメドが立ちましたので、お知らせいたします。
今回も、いつも通りの良い表情です。
お客様のお好みで着色仕上げをした一例です。
商品の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-co.html
興味がある方は、お問合せをされてください。
ニューオーリンズの食
ルイジアナ州ニューオーリンズに来たら、ケイジャン料理~クレオール料理。。。。。これは地元の田舎料理だったりフレンチの流れを汲んでいたり。。。でスパイシー。
アメリカの何でもかんでもケチャップかけ。。。。料理とは、全く違う。
まずは、ガンボスープ。
フレンチのブイヤベースが基礎になった。。。。とは言いますが、もっと全然濃くて泥臭くて、ウマイ!
現地でクロウフィッシュと言われるザリガニ料理。
エビよりも締っていて、歯ごたえはあるかな。 甘みも強い気がしますね。
ジャンバラヤは、日本でも見かけますよね。
ニューオーリンズは牡蠣も有名なんです。
お店の人は、”焼き牡蠣”を薦めますが、まずは、生牡蠣で。
サイズが大きいのが特徴で、ちょっと大味ですが、満足感あるサイズ。 日本で言う岩牡蠣に似ているかな。
今度は、お店お薦めの焼き牡蠣。 これはこれで、安心の味でした。
こちらは、シュリンプ。 ガーリック味かな。
古材の買付でルイジアナへ
古材の買付で、ルイジアナ州に来ました。
ハリケーンの影響も癒えている。海抜がマイナスのエリアですから、飛行機から見る風景もまさに湿地帯。
ミシシッピ川の河口付近。
アメリカにして、アメリカらしい雰囲気とは異なる南部の町、ニューオリーンズ。
JAZZの町です。
欧州産オークを板材として商品化
欧州にて150年以上前に製材されたオーク材が採れました。
これを使いやすいように加工して、表面を磨けば、味わい深い商品になりそうです。
薄くスライスして、板に加工してみました。
加工後の状態も上々です。
板の表面を軽く磨いて、板と板を並べてみると、このような表情になりました。
”商品化”決定です。 これから品名なども決めて、欧州で加工を加速して。。。。。8月には初回分が日本に入り、”発売”となれるように進めています。 これは、期待してください!
古材フローリング・ハードウッドミックス
春の店舗改装シーズンも終盤を迎え、当社の古材の出荷も佳境に入ってきています。
今日は、朝から古材フローリング・ハードウッドミックスの検品作業に追われております。
このフローリングには、様々な樹種が混在し、見た目が非常に楽しいフローリングです。
たとえば、ヒッコリー、アッシュ、ハードメープル、ソフトメープル、バーチ、ビーチ、ニレ、ポプラ、オーク。。。。など、もちろんすべてが本物の古材です。
樹種のみならず、表情も様々です。
床に貼って仕上げると、下記のような状態になります。
この商品の詳細は、こちらになります。
http://www.oyamalumber.com/antique/sw-fl-hwm.html