欧州での買い付け

ヨーロッパ内を車で、国境(EUは、現在厳密な検問はありませんが)を超えながら、北米にはない各種古材の買い付けを行っています。
国境には、これから入る国のちょっとした国旗の看板がある程度で、本当にあっけない。 あれ、今フランス? あれ?という感覚です。 ヨーロッパの国境を飛行機ではなく車で行ったり来たりは、ほぼ20年ぶりなので、びっくり。

ジャーマンオークの古材

ジャーマンオークの古材

やはりドイツ産のオーク材が古くから使われているため、良質なオーク材が欧州では採れる。。。。。しかし、北米に比べると価格は高い。 ヨーロッパは、東ヨーロッパの国々以外は、比較的、なんでも高いので、この物価に比例しているのでしょうか?それとも、古材が確固たる地位を確立されているため、限りある古材がおかしな値段で流通することはありえないのか。 たぶん、両方ですね。

パインの古材

パインの古材

ちょっとしたホテルなどの調度品の一部も”古材”。

オークの古材を製材して、テーブルの天板に

オークの古材を製材して、テーブルの天板に

欧州の街並み

欧州の街並み

欧州の街並み

欧州の街並み

北米に比べ、仕入れのハードルは高いが、色々なものを日本にご紹介したいと思っています。

2015-07-16 

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