解体
数ヶ月前に解体を決定した物件の解体が進んでいるということで、車でひとっ走り(といっても、500kmは移動)、やってきました片田舎。
板材は、ほぼ取り外し完了、骨組みだけになっていたので、beam材の選別を行う。良いものには印をつけて丁寧に取り外し、その後、水洗いをして汚れを落として→じんわりと乾燥させ、日本向けのコンテナに積み込む。
下記が、解体前にチェックした様子。
日本とは180度異なる北米大陸の片田舎で、見渡す限る平原。空が青い。平原で1日中、解体された古材の検品、何か、時がゆっくりと流れます。我々日本人も、もっとゆっくりペースで仕事をしながら生きていけないものか?と考えてしまいます。ゆったり生活していけるレベルまでは、もっと時が必要なのでしょうね。
2011-07-12