欧州産中古足場板の検品
本物の古材ほどではないが、水洗いして乾燥させれば、まずまずの味わいが現れる中古足場板の販売も、昨年秋から始めましたが、お客様にはご評価いただいておりまして、私どもの在庫がほぼ完売状態。
しかし、この時期、日本を離れるわけにはいかず。。。。今回は出荷前の現地での検品作業は、当社が検品できない場合の代理業務の委託先にて検品が始まりました。
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新旧中古足場板
画像の左側は、これから建築現場で働く新品の足場板です。
一方で、画像の右側は、建築現場での役割を終え、第二の人生(中古品として)に向かう使用済みの中古足場板です。
見た目で、全く異なりますね。
欧州での足場板の樹種は、Spruce(スプルース=トウヒ)、Pine(パイン=松)、Fir(ファー=モミの木)です。住宅のツーバイフォー材として馴染みの深い針葉樹。
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のんびりした牧歌的な風景
上の画像は、昨年、私が直接欧州にて検品をしながら、ふと周りを見て撮影した風景。 こんな風景の場所で日本向けの中古足場板が採れるんですね~。
2014-03-17