針葉樹・手斧跡BEAM
今日も、お客様が当社の古材倉庫(栃木県小山市)にいらっしゃいまして、針葉樹・手斧跡BEAMの在庫の山から、お客様がご希望されるサイズ、風合いのものを、私どもも一緒になって、選びました。

針葉樹・手斧跡BEAM
数百本の在庫の山から、図面を見ながらお客様が選ばれたのは、こちら。。。。
毎日毎日、お客様がいらっしゃっておりますが、お客様によって選ばれるものは千差万別、と私どもは感じます。ほぞ穴がたくさんあいているものが面白い、というお客様がいらっしゃれば、一方では、手斧跡が深い(=表面はゴツゴツ)ものがよい、というお客さまなど、様々。
しかし、どの1本を取っても、歴史を感じる圧倒的な存在感です。

BEAMの手斧跡は、どうして付いているのか?
開拓当時の移民たちが、手斧を使って丸太から角材に、手作業で加工をしていました。

針葉樹・手斧跡BEAM BM-68
日本の古民家からの角材とは、まったく趣が違います。。。この辺りは、お好みによります。
手斧跡は古さの印。。。。。今後、まずます入手困難になってくる古材です。
2012-04-25