アパートに古材フローリング
古材の買い付けで、カナダの片田舎にやってきました。
まだまだ、肌寒い風景が広がります。
アパートメントをリモデルしている現場を通りかかったので、どのようなリモデルなのか? 許可をもらって、中を見せてもらいました。
建築から数十年はたっているアパートメントで、サッシなどは、何度も取り換えをした形跡です。 しかし、日本とは全く違って、中古住宅や中古アパートメントの価値が下がらない北米です。。。中に入れば、古さは全く感じません。
なんと、古材のフローリングに貼り替えておりました。
北米でも古材を使用するのは、高額物件のみ。。。のはずですが、それほど高級でもない物件で、古材フローリングをみて、びっくり!
土足歩行だと思いますが、それでも、古材フローリングの表面は、ウレタンで表面をコーティングし、非常にスムースな仕上がり。
何か、古材が根付いている社会を感じました。
2012-04-23