古材を原料にドア製作
北米の住宅建築の現場です。
知り合いのデザイナー(設計士)さんが、手がけている高級住宅です。
かまち組ドアのカマチ部分は、古材を製材し、パネルは、古材のオリジナルの表面を生かしました。
日本では、新建材と言われる大量生産のドアが一般的ですが、北米では、勿論、高級物件のみですが、ドアも、お客様のお好みで制作することが多々ございます。
手間をかけて住宅を作ります。 工期も余裕があるのでしょうね。
暖炉も付いてましたが、その暖炉の上には、古材の角材の表面(古い部分)をカットして使っています。 「良く見れば古材」という使い方ですね。
2011-12-16