買付物件の内部
買付物件の内部の画像をお見せしましょう。
どうですか。。。。今回もホワイトパインの良木が沢山採り出せそうです。
90度の角も出ておりますし、手斧跡もばっちりです。
我々が販売しているBEAM材の大きな特徴は、この手斧跡です。この手斧跡の具合は、1本1本まちまちで、1つ1つの傷跡からは当時の人たちの息遣いが感じられるようです。
この手斧跡のBEAM材が、年々、入手が困難になってきております。数に限りがある、貴重な逸品です。
余談ですが、新しい角材(新材)を古く見せるために、わざと手斧跡を付ける人がいるようです。。。が、やはり新しい傷とオリジナルの古い傷は、全然違うのでは。。。。。と。
当社に買いにいらっしゃるお客様の中にも、「昔は、自分たちで傷をつけて偽物を作って施工していたが、時間がかかって(人件費がかかる)、見た目は、なんちゃって古材なんですよね。人件費を考えると、本物も偽物もほぼ同値ですから、やはり本物ですよ」というお客様も結構いらっしゃいますね。
やはり本物は本物ですよね。 個人的には、偽物も見てみたいものです。
2011-12-02