古い釘
当社が、北米の解体現場から採り出しているBEAM材には、下記のような「角釘」が、刺さっております。
1本1本、当時の鍛冶屋さんが手作業で作った釘ですね。
錆び錆びです。
当社のお客様が、「せっかく本物の古材を使ってお店を作るので、釘も、本物を使いたいので、古い釘は、取り扱えませんか?」というご依頼も受けます。
BEAM材に刺さった状態のものは、残念ながら引き抜けませんが、解体時に取れた釘は、BEAM材を取り出した後の解体現場に、大きな磁石を引っ張って歩けば釘だけも取り出せます。
来年度は、頑張って古い釘も解体現場から取り出せるよう時間を作ってみます。
2011-12-01